2015年04月11日
五月の句
床の間の桜の軸を下げて、掛けてもらいました。
上の句・中の句だけを書いています。
「葉ずれみな 言の葉となる」
左下の蛙が耳を傾け、見上げています。
下の句は、「五月かな」こちらは省略。
昨年の金沢会場用に仕上げた夫の作品。
自宅の小さな床の間で爽やかな葉の囁きやおしゃべりが
聞こえます。
葉子先生の事も目に浮かぶ作品です。
とても贅沢な気分。
季節を感じ、芸術が生活の中に溶け込む日々が嬉しいです。
Posted by オッカサン at 23:47│Comments(0)
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